話を聞く

「天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード」

 

今、こちらの本を読んでいます。

私は、読書にkindle unlimitedを使っていて、たまたまオススメに上がってきたのですが、紹介文や目次を見て気になったのでダウンロードしてみました。

 

気になったのは、そこに「傾聴」というキーワードがあったからです。

最近、家族と話をしている時など、自分自身が相手の話に集中していないことに気づいたからなんですよね。

 

スマホをいじったまま、他のことを考えながら相手の話を聞いている……そんなことが増えてきたように感じていました。

 

相手から「話を聞いていない」など指摘されたわけではないけれど、自分がしていることは相手にも反映されるのだと実感しました。

家族も、私が懸命に話している時に、スマホをいじったり、心ここに在らずという様子になってきたからです。

 

本の最初の方に、「相手の話を遮らず、最後まで聞く」ということが書いてあり、

3週間もやれば身についてくると書いてあったので、早速始めました。

 

始めてまだ3日ほどですが、相手の話を聞き続けるということは、結構大変だということに気づきました。

それは、自分がいかに相手の話を聞き流していたかという気づきでもありました。

いつのまにか、大事な家族とのコミュニケーションを、インスタントに”ただこなす"だけになっていたのかもしれない、と反省しました。

 

また、何か変化があったら、忘れないように、自分への戒めも含めて書いてみようと思います。